基礎知識

プロジェクションマッピング用プロジェクターFAQ

投写距離、投写比、明るさ、短焦点、解像度、接続、屋外設置について、プロジェクションマッピング初心者の疑問に短く回答します。

まず計算

置ける距離から、映像の横幅を確認

投写比の意味がわからなくても、計算ツールが設置できるレンズ距離または映像幅を表示します。

投写距離を計算

よくある質問

プロジェクターの投写距離とは?

プロジェクターのレンズから主な投写面までの物理的な距離です。本体の後端や、その後ろの壁から測る距離ではありません。

投写比とは?

レンズ距離を映像横幅で割った値です。投写比1.2:1なら、横幅1mの映像に約1.2mのレンズ距離が必要です。

投写距離はどう計算しますか?

希望する映像横幅に投写比を掛けます。横幅3m、投写比1.2〜1.5:1なら、レンズは面から約3.6〜4.5mの範囲です。

標準焦点・短焦点・超短焦点の違いは?

標準焦点は面から離して設置し、短焦点は数十cm〜数mから大きく映します。超短焦点は平らな壁のすぐ近くから急角度で投影します。

短焦点はマッピングに必ず有利ですか?

いいえ。狭い場所や観客の影を減らすには便利ですが、設置誤差、奥行きによるピント差、立体物の影が目立つことがあります。

普通のプロジェクターでもマッピングできますか?

通常の映像入力を表示できる多くの機種で可能です。映像の変形とマスクはアプリが行い、プロジェクターには用途に合う明るさ、投写比、入力、設置が必要です。

何ルーメン必要ですか?

暗い部屋の淡い小物なら数百ルーメンでも始められます。日没後のガレージドアでは3000〜5000程度が目安です。大きく暗い面や周囲光がある場所ではさらに必要です。

4Kプロジェクターは必要ですか?

必須ではありません。家庭向けでは実1080pで十分なことが多く、4Kより先に投写比、標準化された明るさ、固定、接続を合わせます。

ネイティブ解像度とは?

実際に表示する画素数です。4K信号を入力できても、1080pパネルに縮小表示する機種はネイティブ4Kではありません。

屋外で使えますか?

メーカーの環境条件内でのみ使用します。家庭用機の多くは防水ではなく、雨、露、結露、風、電源、換気を管理する必要があります。

HDMIと無線はどちらがいいですか?

本番では有線HDMIのほうが問題を切り分けやすく安定します。無線はテストに便利ですが、ネットワーク、遅延、再接続の要素が増えます。

保存したマップがずれる原因は?

プロジェクターや対象物の移動、オートフォーカス、自動台形補正、画面フィット、障害物回避によって映像の枠が変わった可能性があります。位置合わせ後は自動補正を固定します。

デジタルズームで映像を大きくできますか?

デジタルズームは内部の映像を縮小・切り抜きますが、レンズの物理的な投写範囲や投写比は変えられません。設置調整には光学ズームが有効です。

住宅用プロジェクターはどう選びますか?

まず外壁の一面を測り、横幅から投写距離を計算し、日没後の標準化された明るさで比較します。住宅全体へ薄く広げるより、ガレージ一面を鮮やかに映すほうが成功しやすくなります。